広島を中心に活動するゲーム音楽専門の吹奏楽団 プレイヤーズウインド広島

PWH日誌

音楽の【手触り】

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おはこんいりチャオ!! 
どもっす!指揮者のいりぼうです!

先日は、吉島公民館 × なかちゃん音楽の輪 主催の
大人も子どもも楽しめるゲームミュージックの世界
にご来場いただきありがとうございました!
これまでのPWHのステージの中でも
かなり大規模になった2時間の演奏会……
楽しんでいただけましたでしょうか!?

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はてさて、実はお客様の声の中に、
「以前のステージで拝見して、楽しそうな指揮がとても好きで、
今回は主人も連れてきました。」
というものがありました。

以前、同様の会場・吉島公民館で出演させていただいた、
吉島公民館まつりでの、自分たちのステージをご覧いただいたようです。
そこから単独ステージに足をお運び頂いたのはもちろん、
楽しい!と思っていただけたのは、ステージパフォーマー冥利に尽きますね。
しかも、自分の指揮にも注目してくださって、本当に嬉しいです!


というわけで、今日は指揮のお話。
もっというと、よくある指揮のお話じゃなく、
わたくしの指揮のお話です。

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そもそも、自分は
指揮者として専門の教養を受けたわけではありません。
普通の高校の、普通の吹奏楽部でホルンを始めて、
音楽とはまったく無縁の大学を出て、無縁のお仕事をしています。
指揮にも興味はあったので、ホルンを教えていただいている先生に
指揮の事や合奏指導について教わることはありましたが、
そんなもん雑談の範疇です。
ちゃんと勉強をはじめたのも、PWHで指揮者として任命されてから。

そんな自分が指揮で心掛けている事っていうのが、
今回の日誌のタイトルにもなっている
音楽の【手触り感】なんですね~。

音楽って、基本的には耳で聴くものなので、
手触り感とか何をおかしなこと言ってんだ、って思うと思います。
自分でもよくそう思います←

じゃあ、耳がよくない人は音楽を楽しめないんだろうか?
音楽をよく知らない人は、音楽を楽しめないんだろうか?

そう思ってはほしくないんですよ!


耳が良くないなら、その音が視えるようにしてあげればいい。
素養がないなら、直感や肌で感じられるようにしてあげればいい。
そういうのを自分は【手触り感】と表現しています。
その【手触り感】を伝える事が、自分のパフォーマーとしての根底にあって、
そのパフォーマンスを整理しつつ、より肌で感じられるようブーストして、
お客様に届ける最後の盛り付けをしてるのが、
PWHにおいての自分の役割だと思っています。

これ、実はヒントにしてるアーティストさんがいて
皆さんご存じ、
ゴールデンボンバーさんなんですね~。
あの派手なパフォーマンスのルーツを、
自分の指揮のヒントにしています。
エピソードはここで語ると長くなるので、調べてみてください。
自分の日誌はいつも長いと、よく怒られるので←


自分たちのステージにご来場いただけるお客様は、
ゲームが好きな人、吹奏楽や管楽器演奏が好きな人が多い、と思いますが、
そうじゃないお客さんもいらっしゃいます。
自分はそういう人たちにも、

ゲーム音楽、素敵……!!

…って、思っていただく事が最大の喜びです。
そのためのパフォーマンスのブースト役として、
今後も尽力していきたいと思っております。


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というわけで、
はじめましての人も、
今までずっとご来場いただいてる人も、

来たくなりましたよね、
私たちのステージに!!!

まだ詳細発表はありませんが、
PWH3年目の今年は、
ビッグなステージが待っています!!

こうご期待!!

一緒に演奏する団員も募集中です!!
まずは一度、練習にご見学にいらしてくださいね!

ではまた!ば~い!

この記事を書いた人

  • コンダクター
  • ホルン
いりぼう

ホルン奏者 兼 指揮者。岡山在住。 年齢を感じさせないアスリート並の体力おばけ。 好きな食べ物はカレー。 初代ポケモン赤緑からのカイリューガチ勢。 SVランクバトル S25 最終389位。

X:Irivo_horn27
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